連盟費とは
連盟費とは、関東学生ワンダーフォーゲル連盟本部が管理する基金です。
加盟大学が連盟継続時に支払う連盟費を毎年積み立てています。
使用用途として例年3~5割を事故発生時の避難、救命費等にあてる事故対策基金として残りを運営に当てる雑費等に使用しあまりを積立金とします。
連盟費の運用は本部役員が審査し適切な利用に努めます。
使用用途
合宿中に発生した事故の場合
合宿中は各大学が部員に対して任意保険に加入する事が前提となります。保証される内容は以下です。
・保険適用金額を超えた負担額になる場合
加入した保険の適用限度額を超える捜索が行われた場合の超過分に対して支払いが行われます。
・保険適用範囲外の事柄
加入した保険の適用外の事柄に対して保証を行います。
例)合宿中強風に見舞われ団体装備であるテントが破損した場合
団体装備の破損により次の合宿を行えず大学から予算が下りない場合に対して保証を行います。
過去の交付例
大きな事故等が発生していないため近年では加盟大学に対して連盟費の交付は行っておりません。
連盟費申請手順
関東学生ワンダーフォーゲル連盟の連盟費の交付は以下の手順で行われます。
STEP.1 申請
会計から申請書を受取り必要事項の記入をしてください。以下に申請時に必要な物を記します。
申請時に必要なもの
・申請書
・領収書
・合宿計画書(合宿の事故などの場合)
STEP.2 審査
本部役員が申請内容、申請額が妥当か審査します。申請額と交付決定額が異なる場合もあります。申請にあたっての改善点、本部から申請者に対しての要求等を決めます。合宿中の事故などに関しては審査に事故対策委員会委員長又は副委員長を加え審査します。
STEP.3 承認
役員会にて役員に申請内容、交付額、改善策などを開示の上質問を受け付けます。その後承認の多数決を取り過半数以上の同意があれば申請者に交付決定額を通達します。
連盟費の交付
本部会計より連盟費の交付が行われます。
諸注意
1.連盟の払い戻しは行いません。年度の途中で脱退した大学も同様です
2.提出された加盟継続用紙に記載された部員にのみ事故対策基金の適用がされます。途中入部された部員がいましたら再度加盟継続用紙を提出した上、連盟費の追加分をお支払い下さい。支払い時に発行した領収書を回収し再度発行します。